喫茶 ストリーマー（日本橋）

こんにちは。

カフェ記事担当のぽんママと、ブラウントイプードルのぽん様です。

本日は、ずっと行きたかった「喫茶 ストリーマー」に行ってきました。

昭和レトロを継承

長年、日本橋・小舟町にて愛されてきた「喫茶・郷」がコロナ禍に呑まれ、惜しまれながら閉店をしました。そのお店の想いを、ラテで有名な「ストリーマーコーヒーカンパニー」が受け継ぎ、「喫茶ストリーマー」としてOPENしたのがこちらのお店です。

店内はまさに“あの頃“のまま。昭和レトロが流行りの令和ですが、「レトロ」なんて一言では収まりきらないほど、タイムスリップできる、どこかセンチメンタルになる店内です。（年齢がバレる〜笑）

心惹かれるドリンクたち

いちいち細かいところに昭和を散りばめてくれちゃっている喫茶ストリーマー。中目黒や赤坂のストリーマーコーヒーカンパニーをよく利用しますが、雰囲気が全然違います。

このメニューの感じなんかもう、ザ・レトロを感じますよね。フォント（字体）とか、メニュー表が黒くて端が銀縁なところとか。

と、ここでメロンソーダをオーダーするのがフードライター精神なのでしょうけども、私は迷わず「ストリーマーラテ」をオーダーしちゃいました。（笑）今になり良く見ると、昭和コーヒー牛乳にもそそられます！

エモさ満載のメニューたち

フードメニューも、手書き風なところとか、イラスト入りなところとか、名前に地名が入ってるところとか（笑）、これが令和では「可愛い！エモい！」などと言われるなんて、昭和の喫茶店店主達は想像できたことでしょうか。

かぼちゃ好きの私。ここで「スパイシーパンプキンプディング」に惹かれてしまいました。気になる「マッカーサーナポリタン」はやむなく断念。でも、次回必ず挑戦すると心に誓いました。（笑）

こだわりのラテ

ストリーマーラテは、定番の大きなカップで出てきます。たっぷりのラテなので、これだけで小一時間はいられちゃうぐらい。

ラテにこだわっているお店というと、コーヒーが苦手な方には「すごく濃い目のラテなんじゃないか」と思われがちですが、こちらのラテはミルクとのバランスが絶妙。良い意味で万人受けする味です。

そして、季節限定のスパイシーパンプキンプディング。

こちらは最近流行りの硬めのプリンというわけではなく、あくまで「昔ながらのプリン」という感じです。上に載っているチョコは、ハロウィンの蜘蛛の巣風なんでしょうね。店内も少しハロウィンを意識した装飾がされていました。

ホッとできるお店

右下の骨クッキーはわんこ用のサービスクッキーです。イケメンお兄さんがぽん様に、ご丁寧にもお皿に乗せて提供してくださったんです。

東京駅付近で遊ぶと、人間もわんこも、ついつい沢山歩いて、気づいた頃には疲れている、なんてことがあるんじゃないでしょうか。そういった時に是非、この時間がゆっくりと流れる「喫茶ストリーマー」で休みたいものです。

当サイトに掲載の店舗情報は、変更があるかもしれません。そのため、店舗サイトで最新情報を確認の上、お出かけすることをお勧めします。

Writing　By　ぽんママ　 2024/11/5