こんにちは。
カフェ記事担当のぽんママと、ブラウンプードルのぽん様です。
本日は豊洲市場の場外「千客万来」をご紹介します。

豊洲市場 場外市場
市場が築地から豊洲に移転され、インバウンド需要が高まる中でオープンされた豊洲市場場外「千客万来」。
まだ市場が築地にあった頃の場外とは全く違った雰囲気の、外国の日本街のような、「ザ・日本!」というある種のエンターテインメント性を兼ねた施設という印象です。

築地でも、まだペット可というお店はありますが、こちらの千客万来はペット可エリアがほぼ外のみと限定されいるものの、いろいろなお店の味を愛犬と一緒に食べ歩きできるという利点も。
また、オープン当初に「人でごった返していて、座る席が確保できずに立って食べた」と聞いた話とは変わって、2025年2月現在では、座れない、ということはありませんでした。

むしろ、空いている席がちらほら見えるほど。
私が来場した際は、日本人のお客さんは、若者やペット連れの方がほとんど。
そのほかはインバウンドの方々で賑わっておりました。
数点見繕い、実食
この日は友人と、ぽん様をカートに乗せ来場したので、先に席を確保。
交代で食べたいものを購入してきて食べることにしました。
海鮮いなり寿司に、トロたく、あら汁に蟹汁をシェア。
味は、「普通」です。(笑)

ごめんなさい、でもこういうことは正直に書いたほうが良いですものね。
価格がインバウンド価格なだけに、余計にそう感じたのかもしれません。
ただ、とっても寒い日にこのお汁ものたちは本当にありがたく、なんだかホッとしました。
わんこ連れでなければ、もんじゃ焼きのお店や他のお鮨屋さんの店内で食べることもできるため、そちらはもっと本格的なお味がするのかもしれません。

食事系を食べ終わった後、SNSで見て気になっていた抹茶モンブランも購入。
中身はなんと抹茶プリンになっていて、その上に、その場で、抹茶の白餡をかけてくれるというパフォーマンスもあり。

こちらはちゃんと抹茶の苦味も出ていて、白餡を使っているので和菓子と洋菓子の間のようで、外国人にも受け入れられるお味なんじゃないかと感じました。

ペット連れに割と寛容
人でごった返しているということがないためか、ながーい行列に並んで1品買う、ということもなし。
それはそれで、特に場外がお休みの日に豊洲でペット連れでお友達や家族と遊びたい方には良いかもしれません。

席はフードコート風になっており、そちらで買ってきたテイクアウト品を楽しむことができます。
2月に来場し、とても寒い日でしたが、野外でも煙突のようなヒーター(あの正式名称はなんなのでしょう?笑)
がところどころ置かれていたため、「寒すぎてここにはいられません!」というほどではなかったですよ。
お隣の席にもわんこ連れのマダムたちが座っており、近所に住んでいれば、使い勝手良くお茶できる場所として、利用頻度が高めのスポットとなりそうです。
近くにはららぽーと豊洲も
千客万来で食事を済ませたあとは、ららぽーとへ。
土日だったということもあり、こちらの方が、人で溢れかえっていました(笑)
ららぽーとでもテラス席でペットと食事ができるお店やカフェがありますが、子供が苦手なぽん様のことを考えると、むしろ千客万来で食事を済ませてからこちらに来てよかったなと思いました。
ららぽーと豊洲は1階のみペット可なので、友人と交代でショッピングをし、人酔いしながら帰宅の途
につきました。
平日に行けば、もっと楽しめるかもしれませんね。
注意点
話を千客万来に戻しますが、ペット可エリアは広いとはいえ、規定があります。
リード着用必須で歩かせて良いエリア、抱っこ必須エリアなど。
下のペット項目にリンクを貼っておいたので、参照ください。
また、リードフックなどはありませんのでご注意ください。
【豊洲市場 場外市場「千客万来」】
住所:東京都江東区豊洲6−5−1
アクセス:豊洲駅徒歩15分 市場前駅徒歩4分
営業時間:10:00〜22:00(土産店は18:00、3Fは20:00まで)
定休日:なし(豊洲市場の休市日も営業)
ペット:通行可能なエリア、禁止エリアのマップはこちらから
支払い:各種店舗によって異なる